「結婚が決まって両家の顔合わせを控えてるんだけど、兄弟って呼ぶべき?」
「なるべく相手の家族に失礼のないようにしたいんだよね。どうなのか教えて!」
両家の顔合わせ、初めてのことでわからないことだらけですよね。
この記事では、両家の顔合わせに兄弟は呼ぶべきなのか、呼ぶ際にはどんなことに注意したらいいか、わかりやすく解説します。
読めば、顔合わせの際の兄弟に関する悩みがすべて解決しますので、ぜひ最後まで読んでください。
両家の顔合わせに兄弟を呼ぶかどうかは自由
結論からいって、両家の顔合わせに兄弟を呼ぶかどうかは自由です。
両家の顔合わせには、食事会のみで済ませるパターンと、結納を行うパターンがありますが、どちらの場合でも兄弟をかならず呼ばなければいけない決まりはありません。
呼んではいけない決まりもとくにないので、呼びたければ呼ぶ、という認識でだいじょうぶです。
相手の両親が望んだ場合は兄弟も呼ぶ
一般的な決まりとしては自由ですが、兄弟を呼んだほうがいい場合もあります。
それは、相手の両親が兄弟を呼ぶことを望んだ場合。
家によってはその家独特のしきたりを重んじることがあり、兄弟もふくめて顔合わせをしたいと考える場合があります。
両家の顔合わせでは、しきたりを重んじる家に合わせるのがマナーです。
あなたの家族にこだわりがないのであれば、相手の両親の意向に合わせましょう。
両家の顔合わせに兄弟を呼ぶ際の3つの注意点
それでは、両家の顔合わせに兄弟を呼ぶ際の注意点を挙げていきます。
服装は結婚する当事者に合わせる
両家の顔合わせに兄弟を呼ぶ際、服装は結婚する当事者、つまりあなたの兄弟であれば、あなたに合わせてください。
男性であればスーツ、女性であればワンピースやスーツといった、セミフォーマルスタイルが基本です。
カジュアルなスタイルや、当事者よりも華美な格好は避けましょう。
費用が高くなる
両家の顔合わせに兄弟を呼ぶ場合、とうぜんですが人数が増えるぶん、費用が高くなります。
食事会であれば1人10,000円前後が一般的で、個室であれば個室料金もかかると思ってください。
顔合わせの費用を誰が出すかは議論のしどころですが、どちらか一方が遠方ではない場合は、結婚する当事者か、両家で折半するのが一般的。
当日気まずくならないためにも、兄弟を呼ぶかどうかはやはり相手の家のしきたりに合わせましょう。
スケジュール調整を早めにしておく
両家の顔合わせに兄弟を呼ぶのであれば、スケジュール調整がより大変になります。
顔合わせを行う時期は、結婚式の3ヶ月~6ヶ月前が目安です。
先に結婚式の日程を決めてしまっている場合、当事者2人と両家の両親、両家の兄弟全員のスケジュールを合わせるのに手間取る可能性もあるので、注意してください。
また、大安・友引・先勝・末広がりの8の日といった日柄にこだわる家もあり、休日であってもなかなかスケジュール調整ができない場合があります。
ここまで書いてきましたが、疑問は解消されましたでしょうか?
この記事を読んだことで、両家顔合わせの際の兄弟に関する悩みが払しょくできれば幸いです。
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