「海老名でデートしたいと思ってるんだけど、行ったことないからちょっと不安なんだよね…」
「海老名でデートするとどんな1日になるの? 行ったことあるひとの声が聞きたい!」
デートの行き先えらび、イチからプランを練るのってすごく大変ですよね。
この記事では、海老名でデートするとどんな1日になるのか、実際に私がデートして体験してきたことを写真つきですべて伝えます。
読めば、かかった金額やどの段階で何時になるかといった細かいことまでわかり、そのままデートプランとして利用できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。
海老名のデートプラン
海老名でデートするにあたって、私は以下のデートコース(デートスポットめぐり)を計画しました。
14:00 海老名サービスエリア(下り)到着
名物の「海老名メロンパン」で早食い対決をし、勝ったほうが負けたほうに好きなお土産を1つ買ってもらえる
↓
14:50 海老名サービスエリアを出る
↓ 車移動
15:20 ビナウォーク到着
↓ 買い物&映画鑑賞
18:35 ビナウォークを出る
↓ 徒歩移動
19:00 ららぽーと海老名4F 「ハングリータイガー」到着
↓ 夕飯
20:00 デート終了
実際にこのコースでデートするとどんな1日になるのか、見ていきましょう。
14:20 海老名サービスエリア(下り)到着
渋滞していたため、予定より20分遅れて海老名サービスエリア(下り)到着。
ここでは「ぽるとがる」というお店の名物「海老名メロンパン」で早食い対決をします。
どちらか勝ったほうが負けたほうに好きなお土産を1つ買ってもらえる、というこの対決。
私が勝った場合は、東京名菓「ひよ子」を。
妻が勝った場合は、山梨名物「桔梗信玄餅」を戦利品としてえらびました。
勝負するのはこちらの「海老名メロンパン」。
一般的なメロンパンよりだいぶ大きいです。555mlのペットボトルと並べると、その大きさがよくわかりますね。
それでは対決開始!
14:46 早食い対決の結果
結果は私の勝ち。海老名メロンパンはかなりボリュームがあり、早食い対決なのに食べ終わるまでに3分以上もかかってしまいました。
妻はさらに遅く、5分以上かけてようやくすべて飲み込むことに成功。
味は、今までの人生で食べたメロンパンのなかでいちばん美味しかったです。
メロンクリームに頼らずに、中までしっかりメロンの風味を出しています。
個人的に、クリーム入りのメロンパンよりもこっちのほうが好きですね。
本当はもっといろいろ食べるつもりで来ましたが、海老名メロンパンが予想以上にボリュームがあったため、お腹いっぱいになってしまい、他のものに手を出すことができませんでした。
お腹が空いていれば食べようと思っていた、「鯵の唐揚げ」。
おなじく「えびえび焼き」。たこ焼きのたこの代わりにえびが入っています。美味しそう。
それと、早食い対決をするときは飲み物を用意しておくべきだ、ということをこの日学びました。
パンだけをモグモグ食べてたら、危うく喉に詰まらせるところでしたよ。
東京名菓「ひよ子」ゲット。
夏休みに突入した時期ということもあって、館内はかなり混雑しており、ゆっくり見て回れる感じではなかったですね。
「ひよ子」を抱えて、早々に立ち去ることにしました。
15:06 海老名サービスエリアを出る→15:34 ビナウォーク到着
海老名サービスエリアを出てもやはり道路は混雑しており、28分かけてビナウォークに到着。
ビナウォークは1つの建物に収まったショッピングモールではなく、複数の建物を総称して「ビナウォーク」と呼んでいます。
つまり、お店とお店を移動するには屋外を歩かなければいけません。暑い…。
ビナウォークの中庭は海老名中央公園と呼ばれ、七重の塔が建っています。
ビナウォークで見たいお店の1つは、ニトリデコホーム。
「ふつうのニトリよりも女性客を意識した品ぞろえになっている」とのことで、女性が好きそうな可愛らしいデザインのクッションがあったり、コスメコーナーやアロマオイルコーナーが入り口入ってすぐの位置に並んでいました。
アロマオイルはラベンダーやスウィートオレンジといった定番の香りから、ブレンドしたものまで複数あり、売れそうなところをしっかり押さえた品ぞろえ。
クリアカラーのシャンプーボトルも、お泊まりグッズとして相手の家に置いておくのに便利でしょう。
これは女性向けというより私がきれいだと感じました。
ただ、これらの商品がふつうのニトリにない、デコホームオリジナル商品なのかどうかはわかりませんでした。
店舗自体がとても小さく、20分しないうちに見終わってしまったニトリデコホーム。
ビナウォーク自体は混雑しているにも関わらず、ニトリデコホームの店内はお客さんが3人ぐらいしかいなくて、静かにゆっくり商品を見れる環境です。
16:15~18:25 TOHOシネマズ海老名で映画鑑賞
映画「竜とそばかすの姫」鑑賞。
ここまで、海老名サービスエリアの周辺道路が渋滞と呼べるほど混雑していたこと・ビナウォークに着いてから屋外を徒歩移動していたこと・とにかく暑いことという3つの理由で、2人とも少し疲労していました。
そこでこのタイミングで映画鑑賞を入れたのが大正解で、約2時間、空調が効いていて日差しもないなかで休憩することができました。
私たちのようにタイミングよく見たい映画が上映されているかはわかりませんが、海老名でデートするならプランに組み込んで後悔することはないでしょう。
ちなみに私たちが見た「竜とそばかすの姫」という作品は、絵柄からは想像つかない、ダークなストーリーでした。
18:52 ビナウォークを出る→19:04 ららぽーと海老名到着
映画を見終わったあと、車でららぽーと海老名に移動。
ビナウォークからららぽーと海老名までは距離にするとそれほど遠くなく、当初の予定では徒歩で行くつもりでしたが、グーグルマップで調べても道がよくわからなかったので、車で移動することにしました。
そしてここでアクシデント。夕飯を食べるつもりだった「ハングリータイガー」の前に行くと、7組のお客さんが並んでいたんです。
1組5分だったとしても、40分近く待たないといけません。
さすがにそんなに待ってられない! ということで、フードコートで利久の牛タンを食べることにします。
利久の前には誰も並んでいませんでした。
フードコートの客つきは、全体の4割ぐらいです。
私が注文したのは、2種盛り牛たん重(1,485円)。
まずは厚切りの牛タンを食べてみました。歯ごたえがしっかりあり、塩が濃いめにきいていて美味しい。
利久は仙台の店舗に食べに行ったことがあるのですが、肉の食感や味のクオリティは変わらないですね。
次に薄切りの牛タンを食べてみました。
これはどこにでもある、コンビニ弁当やスーパーで売っている牛タンと変わらない、わざわざ利久に食べに来なくても食べられる味です。
19:49 ららぽーと海老名出発・デート終了
今回のデートコースは以上です。このデートにかかるお金は以下のとおり。
- 海老名メロンパン代 270円×2
- 東京名菓ひよ子代 1,080円
- 海老名サービスエリアからビナウォークまでの高速代 690円
- 映画代 1,200円×2
- ビナウォーク駐車場代 170円
- 利久飲食代 2,970円
合計:7,850円(1人あたり3,925円)
映画代は水曜日は割引になるようで、一般料金よりも安く済みました。
駐車場代も映画を見れば3時間無料になるので、ららぽーと海老名に停めて歩くよりも、ビナウォーク駐車場を利用しましょう。
この日1日の歩数:5,420歩
総評
海老名サービスエリアで食べた「海老名メロンパン」は、個人的に理想のメロンパンであり、名物の名は伊達じゃないな、と感じました。
欲をいえば鯵の唐揚げやえびえび焼きといった他の味も食べてみたかったですが、メロンパンとお土産だけで「来た意味があった」と感じさせるほどのクオリティとボリュームでしたね。
夕方映画を見たのも、暑さを避ける意味で功を奏し、必要以上に疲れることなく、デートを最後まで「楽しかった」印象で終わらせるのに一役買ってくれましたよ。
誤算だったのは、夕飯を食べるつもりだったハングリータイガーが、混雑していて入れなかったこと。
人気店であることは最初からわかっていたので、映画終わりで行く時間が決まっているなら、予約をしておくべきだったと反省するしかなかったです。
ここまで書いてきましたが、デートプランの参考になりましたでしょうか?
私たちの成功した点は楽しみにしつつ、失敗した点は反面教師として、最高の海老名デートを楽しんできてくださいね。
なお、「海老名もいいけどほかの地域も気になる!」という方には、以下の記事で神奈川県内の記事を一覧にしていますので、ご参照いただければ幸いです。
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