「サンシャイン水族館でデートしたいと思ってるんだけど、行ったことないからちょっと不安なんだよね…」
「サンシャイン水族館でデートするとどんな1日になるの? 行ったことあるひとの声が聞きたい!」
デートの行き先えらび、イチからプランを練るのってすごく大変ですよね。
この記事では、サンシャイン水族館でデートするとどんな1日になるのか、実際に私がデートして体験してきたことを写真つきですべて伝えます。
読めば、かかった金額やどの段階で何時になるかといった細かいことまでわかり、そのままデートプランとして利用できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。
サンシャイン水族館のデートプラン
サンシャイン水族館でデートするにあたって、私は以下のデートコースを計画しました。
17:15 サンシャインパーキングに到着
↓ 徒歩移動
17:25 サンシャイン水族館に到着
↓ 海の生物鑑賞
18:45 サンシャイン水族館を出る
↓ 徒歩移動
19:00 オーシャンカシータ(夜景の見えるイタリアンレストラン)に到着
↓ 夕飯
20:00 デート終了
実際にこのコースでデートするとどんな1日になるのか、見ていきましょう。
17:15 サンシャインパーキングに到着
予定どおりの17:15にサンシャインパーキング(所在地:豊島区東池袋3-1-1 サンシャインシティB2 B3)に到着。
入り口を見つけるのに少し苦労しましたが、周辺道路の交通量がそれほど多くなかったため、焦らずに入庫できました。
サンシャインパーキングは1,800台収容可能な大きな駐車場で、平日の夕方の空車状況にはかなり余裕があります。
17:38 サンシャイン水族館に到着
17:38にサンシャイン水族館(所在地:ワールドインポートマートビル屋上)に到着。
駐車場からサンシャイン水族館まではエレベーター1本で行けるようになっているので、迷う心配はありません。
徒歩移動に23分もかかっているように見えますが、私たちは駐車場の外観を撮影するために外に出たりしていたから時間が経過しただけであり、実際は10分ぐらいで着きます。
チケット売り場の様子。
サンシャイン水族館では、土日祝日といった、混雑が予想される日は日時指定券をあらかじめ買っておく必要があります。
この日は平日。日時指定券は不要で、当日券の販売もしていました。
私たちは並ばなくていいように前売り券を買っていたので、チケット売り場はスルー。
入場すると、いきなり屋外を歩くことになります。雨の日は傘が必要ですね。
屋外地帯を抜けると、フロアマップや水族館ニュース、パフォーマンススケジュールの告知が展示されています。
屋内に入ると、最初に出迎えてくれるのは大きめの水槽。
1つめの水槽の前には簡易的なベンチがあり、軽く腰掛けて魚を鑑賞できます。
館内にはそこそこお客さんがいて、積極的に行かないとなかなか水槽に近づけません。
客層はカップルが多く、女性同士で来ているひとも見られます。
大水槽をすわって鑑賞できる、サンシャインオアシス。
大水槽のなかはこんな感じです。
海月空感(くらげくうかん)は、半円状に広がった大きな水槽を漂うクラゲが、幻想的。
ヒーリング系のBGMと合わさって、居心地のいい空間になっています。
動画で見るとこんな感じ。海月空感もベンチにすわって見られるので、ずっと見ていたい気持ちになりますね。
海月空感を抜けると、待っていたのはアオリイカの卵。
アオリイカは産卵すると死を迎える、とのことなので、この卵を産んだアオリイカは死んでしまったのでしょう。
ちなみにアオリイカってこんなやつです。
階段を上って2Fへ。
2Fに広がっていたのは、川と緑のオアシス。
水槽まわりだけでなく天井にも緑が広がっていて、癒されます。
水面に水がポタポタ落ちる音も、癒し効果ばつぐん。居心地いいですね。
川と緑のオアシスでもヒーリング音楽のほか、虫の鳴き声も流れていて、ほんとうに大自然のなかにいるみたい!
奥のほうの陸地で寝ている、イグアナ。
内臓や骨まで透けて見える、透明なトランスルーセントグラスキャットフィッシュ。
5月のバイカルアザラシはちょうど毛の生え変わる時期で、陸の上でじっとしています。
泳いでるところ見たかったなぁ。
2Fをひととおり見終えたら、ふたたび屋外のマリンガーデンへ。
やはり雨の日は傘が必要です。
マリンガーデンで見られるのは、天空のペンギン。
青いライトに照らされて頭上を泳ぐペンギンは、とてもきれいですね。
動画だと伝わりにくいですが、さざなみのBGMがより大自然感を演出していて、都会の街中にいることを忘れさせます。
18:45 サンシャイン水族館を出る→ 18:54 オーシャンカシータに到着
サンシャイン水族館から9分歩いて、オーシャンカシータ(所在地:サンシャイン60ビル59F)に到着。
間接照明とワイングラスが並ぶテーブル席に、59Fから見える夜景。
店内に香る料理の香りもとてもよく、食欲が湧いてきます。まさにデート向きの上品でおしゃれなお店ですね。
まず頼んだのは、濃厚チョコバナナジュース(1,100円)。
ぬるめの温度で、バナナジュース自体はふつうのバナナジュースだけど、上にかかった刻んだチョコレートをまぜて飲むと、特殊な食感がします。
飲みながら食べている不思議な食感がおもしろいし、美味しい。まさに濃厚。
そして料理は、ガーリックのペペロンチーノ(1,100円)。
辛味が強く、これもまた食欲を強くさせます。
麺はモチモチ。ガーリックがしっかりきいていて、油とよく絡んで美味しい。
妻が頼んだボロネーゼ(1,700円)もひと口もらいましたが、オーシャンカシータの料理は総じて高い値段をはらう価値があると感じました。
19:51 オーシャンカシータを出発・デート終了
今回のデートコースは以上です。このデートにかかるお金は以下のとおり。
- サンシャイン水族館の入場料 2,800円×2
- オーシャンカシータの飲食代 5,170円
合計:10,770円(1人あたり5,385円)
サンシャイン水族館で駐車券2時間サービス、オーシャンカシータで駐車券2時間サービスが受けられるので、駐車場代はかかりません。
オーシャンカシータで私たちが頼んだ料理は、どちらかというと安いほう。頼むものによっては数千円高くなると思っておきましょう。
この日1日の歩数:3,301歩
総評
サンシャイン水族館で遊んで食事する、というだけに絞ったデートプランだったので、デートしていた時間はわずか2時間36分。あっという間に終わりました。
決して広い敷地ではないものの、天井を水槽にしたり、大自然を演出したりと、空間をうまくつかっていて、順路を進むごとに新鮮さを感じられます。
公式サイトを見たかぎりでは正直ショボい水族館を想像していたけど、行ってみるとまったくそんなことはなく、混雑具合もそこそこだったことから、穴場のデートスポットだと感じましたね。
夜ごはんのオーシャンカシータとも、違う建物ながら屋内でつながっており、雨に濡れずに移動できるのも魅力。
「首都高を降りてすぐ」という立地条件も車ユーザーの私たちとしては非常にありがたく、難点を挙げようにもそれらしい部分が見つからない、どちらも素晴らしい空間でした。
ここまで書いてきましたが、デートプランの参考になりましたでしょうか?
私たちの成功した点は楽しみにしつつ、失敗した点は反面教師として、最高のサンシャイン水族館デートを楽しんできてくださいね。
なお、「サンシャイン水族館もいいけどほかの地域も気になる!」という方には、以下の記事で東京都内の記事を一覧にしていますので、ご参照いただければ幸いです。
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