「有楽町（日比谷）でデートしたいと思ってるんだけど、行ったことないからちょっと不安なんだよね…」
「有楽町（日比谷）でデートするとどんな1日になるの？ 行ったことあるひとの声が聞きたい！」
デートの行き先えらび、イチからプランを練るのってすごく大変ですよね。
この記事では、有楽町（日比谷）でデートするとどんな1日になるのか、実際に私がデートして体験してきたことを写真つきですべて伝えます。
読めば、かかった金額やどの段階で何時になるかといった細かいことまでわかり、そのままデートプランとして利用できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。
有楽町（日比谷）のデートプラン
有楽町（日比谷）でデートするにあたって、私は以下のデートコースを計画しました。
13:15 日比谷駐車場に到着
↓ 徒歩移動
13:20 日比谷公園に到着
↓ 園内散策
14:00 日比谷公園を出る
↓ 徒歩移動
14:15 レクサスミーツに到着
↓ レクサスの試乗車で街中をドライブ
16:30 レクサスミーツを出る
↓ 徒歩移動
16:35 カフェ THE SPINDLEに到着
↓ ティータイム
17:35 カフェ THE SPINDLEを出る
↓ 徒歩移動
17:40 ブルックリンシティグリルに到着
↓ 夕飯
18:40 デート終了
実際にこのコースでデートするとどんな1日になるのか、見ていきましょう。
13:15 日比谷駐車場に到着
予定どおりの13:15に、日比谷駐車場（所在地：千代田区日比谷公園1）に到着。
カーナビに上記の住所を入力すると、日比谷公園の違う場所に案内されてしまいますが、日比谷公園を中心にぐるっと反時計回りにまわると、入り口に着けます。
日比谷公園はまわりに路上駐車の車が多く、入り口を見落としやすいので、注意してください。
路上駐車の車だらけのなかで不自然に空いているところを見かけたら、入り口がないかどうかよく見ましょう。
駐車場内には多くの車が停まっているものの、収容台数が463台と多いため、駐車スペースはすんなり見つけられました。
13:19 日比谷公園に到着
日比谷駐車場から出て、目の前の日比谷公園に到着。
まず出迎えてくれたのは「にれのき広場」。
ベンチが複数あり、多くのひとがすわって休憩しています。
全体的に木かげになっていて涼しいですね。
私たちが行ったのは紅葉の時期に差し掛かった11月の上旬で、木の葉がやや黄色くなっていました。
雲形池の「鶴の噴水」。写真だとわかりにくいですが、水しぶきと日光があわさって、虹ができています。
ホワイトヘブンというかっこいい名前のユリは、ざんねんながら咲いておらず。
大噴水。鶴の噴水よりぜんぜん規模が大きいのに、虹ができていません。
心字池。ハチがブンブン飛んでて怖い…。
第一花壇。一部枯れかけてるけど、きれいに咲いていますね。
第一花壇の辺りは日向になっていて、11月だとまだ暑い。
日比谷公園は全体的に地面がコンクリートなので、歩きやすいです。
混雑具合としてはガラガラ。
ベンチは半分ぐらい埋まっていて、歩行者もいないわけではないけど、まったり散歩するのに気になる場面は一度もありませんでした。
14:00 日比谷公園を出る→ 14:15 レクサスミーツに到着
日比谷公園から歩いて、レクサスミーツ（所在地：千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷1F）に到着。
レクサスミーツでは、試乗ができる以外にも車の展示があったり、雑貨を売ってたりするので、試乗予約した時間までそれらを見て過ごします。
オープンカー・LC。
RZ。展示車だけあってツヤツヤのピカピカです。
なぜかマーベルヒーローズのフィギュアが並んでます。スポンサーだったりするのかな。
レクサスディーラーの模型。
こちらのコーナーでは、車種やグレード・オプション・カラーをえらんで理想のレクサス車のシミュレーションができる…はずなんですが、
コロナ禍だからか現在休止中でした。
15:00 レクサス車の試乗開始
係員さんからの事前説明を終えて、試乗開始。
私たちが乗ったのは、レクサスのなかでも最高級車種であるLSです。
革張りのシートのすわり心地や、ハンドルのさわり心地が高級感ありすぎてすごい。
バックミラーは鏡ではなく、「デジタルインナーミラー」といって、車体後部に取り付けられたカメラの映像を映し出します。
後部座席にひとがすわっていても交通状況がよく見える、すぐれもの。
さらにシートを直接あたためるシートヒーターや、ハンドルをあたためるステアリングヒーターも装備してます。
サイドミラーが角張ってて厳ついですね。
ドアの内張り模様もなんか厳つい。
16:18 レクサス車の試乗終了→ 16:19 カフェ THE SPINDLEに到着
試乗を終えて、レクサスミーツのとなりのカフェ THE SPINDLEに到着。
店内はそこそこ混雑しており、客層は外国人や、会社員と思われるスーツ姿の男性・カップル・女性1人・家族連れとさまざまです。
私が頼んだのは、アイスクッキーサンドチョコレートのドリンクセット（913円）。
写真で見ると一口サイズに見えたので、実物がハンバーガーサイズだったのを見てびっくりしました。
チョコチップクッキーにチョコアイスっていう組み合わせで、甘すぎるかな？ と予想して食べたけど、そんなことはありませんでした。
チョコアイスがビターな感じで、バランスがいいです。
常温のクッキーと冷たいアイスの温度感の違いが、食べていて楽しい。
食感もクッキーは硬め、アイスはやわらかい、というギャップが歯応えの変化を生み出しており、なんとなくめずらしい物を食べている気持ちになりますね。
ちなみにセットで頼んだドリンクは、アイスティー。渋みのない、すっきりした味でした。
17:20 カフェ THE SPINDLEを出る→ 17:26 ブルックリンシティグリルに到着
ティータイムを終えて、夕飯のブルックリンシティグリル（所在地：東京ミッドタウン日比谷内B1）へ。
入店すると、外国人の店員さんにテーブル席に案内されました。
平日だしまだ夕飯には時間が早いため、店内はガラガラ。
女性同士や、小さな子ども連れで来ているお客さんの姿が見られます。
テーブルにボタンがなく、大声で店員さんを呼ばないといけないのがやや難点ですね。
まわりはBGMがかかっているし、話し声でにぎわっているので、声が通りにくいです。
私が頼んだのはニューヨークカットステーキ150g（1,900円）とガーリックライス（500円）。
まず塩コショウをしないで食べてみました。タレにつけて食べるだけで、焼きたての香ばしい風味と肉の旨味が感じられて、とても美味しい。
次に備え付けの塩コショウをつけて食べてみます。先ほど感じた香ばしさと旨味が引き立って、より美味しくなりました。
食感もやわらかい。
値段が高いから150gにしたんですが、こんなに美味しいなら500円上乗せして250gにすればよかった。
ガーリックライスは、ライスだけかと思ってたらサイコロステーキがのっている、という嬉しい誤算が。
ガーリックがきいているのはもちろんのこと、米が硬めに炊けていていい感じです。
サイコロステーキからも、焼きたての香ばしい風味がすごく感じられます。
18:03 ブルックリンシティグリルを出発・デート終了
今回のデートコースは以上です。このデートにかかるお金は以下のとおり。
- THE SPINDLEの飲食代 1,826円
- ブルックリンシティグリルの飲食代 4,500円
- 日比谷駐車場の駐車代 2,700円
合計：9,026円（1人あたり4,513円）
私たちは「最初の目的地である日比谷公園から近い」・「最大料金が2,700円と決まっている」という理由で日比谷駐車場に停めました。
が、東京ミッドタウン日比谷にも駐車場があり、6,000円以上飲食すれば2時間の無料サービスがつきます。
私たちとまったくおなじデートコースで遊ぶなら600円安くなるので、お金を少しでも節約したい場合は日比谷駐車場ではなく東京ミッドタウン日比谷の駐車場に停めましょう。
この日1日の歩数：5,249歩
総評
有楽町・日比谷デートのメインは、トヨタの高級車ブランド「レクサス」の試乗。
16,000,000円の高級車に乗る機会なんてそうそうあるものではないですし、係員さんの接客態度もふくめて、一流のモノに触れるという経験はすごく刺激になります。
車に詳しければより楽しいでしょうし、詳しくなくてもふだん自分の乗っている車にない機能を体験するだけで、間違いなくテンションが上がるでしょう。
THE SPINDLEで食べたアイスクッキーサンドは、公式サイトの写真を見るかぎり「こんなちっちゃいお菓子が913円もするの！？」と思うけど、実物はハンバーガーサイズで値段相応のボリュームでした。
あえて難点を挙げるなら、レクサスミーツ内の展示車は人気があり、常にお客さんがいて独占できないことですね。試乗時間は90分もあって途中で停めることもできるので、じっくり見たければ試乗車をよく見ておきましょう。
ここまで書いてきましたが、デートプランの参考になりましたでしょうか？
私たちの成功した点は楽しみにしつつ、失敗した点は反面教師として、最高の有楽町（日比谷）デートを楽しんできてくださいね。
なお、「有楽町・日比谷もいいけどほかの地域も気になる！」という方には、以下の記事で東京都内の記事を一覧にしていますので、ご参照いただければ幸いです。
