「札幌でデートしたいと思ってるんだけど、行ったことないからちょっと不安なんだよね…」
「札幌でデートするとどんな1日になるの? 行ったことあるひとの声が聞きたい!」
デートの行き先えらび、イチからプランを練るのってすごく大変ですよね。
この記事では、札幌でデートするとどんな1日になるのか、実際に私がデートして体験してきたことを写真つきですべて伝えます。
読めば、かかった金額やどの段階で何時になるかといった細かいことまでわかり、そのままデートプランとして利用できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。
札幌のデートプラン
札幌でデートするにあたって、私は以下のデートコースを計画しました。
12:00 札幌駅に到着
↓ 徒歩移動
12:40 食事処ながもりに到着
↓ 昼食
13:20 食事処ながもりを出る
↓ 徒歩移動
14:05 六花亭 札幌本店に到着
↓ ティータイム&お菓子を買う
15:15 六花亭 札幌本店を出る
↓ 徒歩移動
16:15 サッポロビール博物館に到着
↓ 自由見学&できたての北海道限定生ビール「サッポロクラシック」を飲んでみる
17:15 サッポロビール博物館を出る
↓ 徒歩移動
18:00 ラーメン共和国に到着
↓ 夕飯
19:00 デート終了
実際にこのコースでデートするとどんな1日になるのか、見ていきましょう。
12:04 札幌駅に到着
予定より4分おくれた12:04に札幌駅に到着。
ここからは、徒歩で二条市場に向かいます。
12:30 食事処ながもりに到着
札幌駅から26分歩いて、食事処ながもり(所在地:中央区南三条東1-8 二条市場内)に到着。
お昼時ですが店内はガラガラで、私たち以外にお客さんは1組しかいません。
静かな店内は空調がよく効いており、気温20℃の外を歩いてきた身体を癒してくれます。
頼んだのは生うに丼(3,500円)。
関東の安い寿司屋のうににある独特のクセがまったくない、明らかな別物です。
舌にのせたときからスーッととろけていき、旨味が広がります。
私は過去に初めて札幌に来るまでうにが嫌いだったんですが、札幌で食べてみてからうにに対する印象がガラッと変わりました。
3,500円とかなり値段は高いけど、ながもりの生うに丼はそれを払ってでも体験する価値がありますよ。
13:00 食事処ながもりを出る→ 13:36 六花亭 札幌本店に到着
六花亭 札幌本店(所在地:中央区北四条西6-3-3)に到着。
ここではイートインスペースでお菓子とコーヒーをいただけるほか、お菓子を買って帰ることもできます。
とりあえず空席に余裕があったので、先にイートインスペースでお茶することにしました。
頼んだのは、マルセイアイスサンド(230円)とアイスコーヒー(100円)。
マルセイアイスサンドは甘さひかえめで、レーズンの味を見事に引き立てていて美味しいですね。
クッキーのサクッとした食感と、アイスのやわらかい食感、そしてレーズンのくちゅっとした食感といったように、3つの異なる食感がひと口で楽しめます。
アイスコーヒーにミルクとガムシロップを入れたけど、マルセイアイスサンドといっしょに飲むならブラックでもよかったかも。
味はふつうによくあるアイスコーヒーという感じで、とくべつ何ということはありません。
イートインスペースは空調がしっかりめに効いており、涼しくて快適。
それと、六花亭はいつ来てもトイレがきれいなのが嬉しいポイントですね。
あえていうなら、木製のイスが硬くてややすわり心地が悪いです。
ティータイムを終えてお菓子コーナーへ。
六花亭のお菓子はどれを買っても美味しいですが、個人的にいちばん美味しいと思うのはマルセイバターケーキ。
毎回5個入りを1箱だけ買って、「もっと買えばよかった」と反省するんです。
こちらのマルセイバターサンドは割とどこでも買えるので、スルーします。
15:25 六花亭 札幌本店を出る→ 16:01 サッポロビール博物館に到着
サッポロビール博物館(所在地:東区北七条東9-1-1)に到着。
入館すると、プレミアムツアーと自由見学で、別々の入口に案内されます。
ほんとうはプレミアムツアーに参加したかったんですが、2週間前の時点で予約いっぱいで参加できなかったため、自由見学をすることになりました。
麦汁を煮沸するための、巨大な煮沸釜。
サッポロビール博物館の模型です。こうやって全体を見ると、かなり大きな建物ですね。
サッポロビールができるまでの歴史をたどった展示。
「なるほどー」とは思うけど、たぶんすぐ忘れますね。
1870年から歴代のサッポロビールのラベル一覧。
映像で歴史を学べるコーナーも。
こちらはサッポロビールの歴代の広告一覧です。とんねるずが若すぎて面白い。
混雑具合としては、お客さんはつねに数組いるけど、ガラガラです。
空調がしっかりめに効いていて、36分かけて20℃の外を歩いてきた身でも、暑さを感じません。
できたてのサッポロクラシック(北海道限定ビール 300円)をいただきます。
できたてだからなのか、サッポロクラシックという商品自体がそうなのか、ホップの苦味が強く感じられますね。
なにぶん初めて飲む商品なのではっきりしないけど、だいぶ尖った味がします。
いままで飲んできたビールにはなかった感覚ですね。
新たな体験という意味で、来て飲んでみてよかった。
17:38 サッポロビール博物館を出る→ 18:22 ラーメン共和国に到着
サッポロビール博物館から44分歩いて、ラーメン共和国(所在地:中央区北五条西2 エスタ10階)に到着。
数あるラーメン屋さんのなかでえらんだのは、こちらの梅光軒。
夕飯時ですが、客席は半分ぐらい空いています。客層はほぼ女性です。
頼んだのは味噌ラーメン(850円)。
味噌というとすごいこってりしたイメージですが、スープがあっさりしていてちょっと驚きました。
麺は細いちぢれ麺で、かため。
チャーシューも薄くて脂っぽさをあまり感じません。
美味しいラーメンでした。
18:42 ラーメン共和国を出発・デート終了
今回のデートコースは以上です。このデートにかかるお金は以下のとおり。
- 食事処ながもりの飲食代 7,000円
- 六花亭 札幌本店の飲食代 560円
- サッポロビール博物館の飲食代 600円
- 梅光軒の飲食代 1,700円
合計:9,860円(1人あたり4,930円)
食事処ながもりには生うに丼のように高価なメニューだけでなく、1,000円台で食べられるメニューも豊富にあります。
この金額を見て「高い」と感じたら、他のメニューを食べてみてください。
サッポロビール博物館では私たちは1杯ずつしか飲みませんでしたが、もっと飲みたければ1杯300円でおかわりも可能ですよ。
また、六花亭でお菓子を買っていく場合は、お菓子代がプラスアルファでかかると思っておきましょう。
私たちが買ったマルセイバターケーキ10個入りは1箱1,420円です。
この日1日の歩数:14,803歩
総評
札幌デートの中心は、なんといっても「食」。お腹がいっぱいにならなければ、もっとずっと食べていたいぐらい美味しいものがたくさんあります。
4ヶ所行ったデートスポットですべて飲食していますが、徒歩移動が長いので、目的地につくころには適度に小腹がすいていたり喉がかわいている、という計算されたデートコースです。
とくにサッポロビール博物館では、ふだんからサッポロクラシックを飲んでいる道民なら、違いがわかって数倍楽しいでしょう。
プレミアムツアーは2週間前でも予約がとれない競争率の高さで、遠方から行く身としてはやや心残りだったものの、自由見学でも充分楽しかったですね。
あえて難点を挙げるなら、六花亭でお菓子を買うと、その後ずっと荷物になってしまうこと。
それでも買って帰りたいほどマルセイバターケーキが魅力的なので、もし食べたことがないならぜひ買ってみてください。
ここまで書いてきましたが、デートプランの参考になりましたでしょうか?
私たちの成功した点は楽しみにしつつ、失敗した点は反面教師として、最高の札幌デートを楽しんできてくださいね。
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