「町田でデートしたいと思ってるんだけど、行ったことないからちょっと不安なんだよね…」
「町田でデートするとどんな1日になるの? 行ったことあるひとの声が聞きたい!」
デートの行き先えらび、イチからプランを練るのってすごく大変ですよね。
この記事では、町田でデートするとどんな1日になるのか、実際に私がデートして体験してきたことを写真つきですべて伝えます。
読めば、かかった金額やどの段階で何時になるかといった細かいことまでわかり、そのままデートプランとして利用できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。
町田のデートプラン
町田でデートするにあたって、私は以下のデートコースを計画しました。
11:00 グランベリーパーク駐車場に到着
↓ 徒歩移動
11:15 ウマミバーガーに到着
↓ 昼食
12:15 ウマミバーガーを出る
↓ アウトレットを散策し、気に入ったものがあれば買う
15:00 スヌーピーミュージアムに到着
↓ 展示物鑑賞&カフェでティータイム
18:00 スヌーピーミュージアムを出る
↓ 徒歩移動
18:15 妙高山麓こしひかりのお店 越玄一斗に到着
↓ 夕飯
19:15 デート終了
実際にこのコースでデートするとどんな1日になるのか、見ていきましょう。
10:30 グランベリーパーク駐車場に到着
予定より30分早い10:30にグランベリーパーク駐車場(所在地:町田市鶴間3-4-1)に到着。
町田というと、周辺道路が昼夜問わず大渋滞してるイメージですが、平日の10時台はそれほど混雑していませんでした。
駐車場内はギッチリ車が停まっています。
最初の印象として、グランベリーパークは、トイレの位置がわかりにくいです。
駐車場からショップエリアに入ったところに駐車場内のマップがあったけど、トイレの位置は示されていません。
到着しだいトイレに行きたい場合はなかなか見つからなくて焦るので、適当なお店に入って、店員さんに聞きましょう。
11:15 ウマミバーガーに到着
予定どおりの11:00まで車で待機し、昼食のウマミバーガーへ。
駐車場から最初の目的地であるウマミバーガーまでは距離が近いものの、グランベリーパークの公式サイトには「セントラルコート1F」にあることしか書かれていないため、どこがセントラルコートなのかを把握するのに難儀しました。
敷地内にあるマップを見たところ、いま私たちがいる場所こそがセントラルコートであることがわかり、無事ウマミバーガーに到着。
時間が早いこともあって、店内には私たち以外お客さんがいません。
頼んだのは南町田限定メニューのプルドポークセット(1,903円)。
外はカリッ、なかはフワッとしたバンズは甘みがあり、美味しい。
肉は厚みがあってボリューム満点。
ただ、できたてを受け取ったはずなのに冷めています。そこだけが気になりますね。
ポテトは細身でカリッとしており、塩味やや濃いめでバーガーとよく合う。
しかし、やはりできたてのはずなのに冷めています。そこだけが気になりますね。
11:48 アウトレット散策開始
ランチを終えて散策開始。アウトレットショップが並ぶセントラルコートには、上の写真のようにいろんなところにスヌーピーがいます。
適当にお店を見ながら歩いていたところ、「まちライブラリー」と書かれた建物を発見。
ライブラリー? 図書館? と不思議に思いながら入ってみると、簡易的な読書スペースになっていました。
大きな窓の外は公園の緑が広がっており、自然に癒されながら読書が楽しめます。これは本を読むのにいい環境ですね。
この日の天気は雨。
アウトレットの店舗が並ぶ通りは屋根で覆われているので、傘をささなくても濡れずにまわれます。地味に嬉しいつくり。
13:46 時間が余ったのでアウトレット2周目に突入
お互いの見たいお店をいくつか見てまわり、グランベリーパーク内を1F・2Fともぐるっと1周して、スタート地点であるウマミバーガーの側まで戻ってきました。
散策開始からここまで約2時間といったところで、スヌーピーミュージアムの15時入場の前売り券を買っているため、1時間以上余ってしまった形です。
私たちとおなじ11時スタートでデートするなら、スヌーピーミュージアムは14時入場にするとちょうどいいですよ。
アウトレット散策2周目に突入します。
ショップエリア内にレンタル傘を発見。
グランベリーパークならではのサービスかと思ったら、だいたいどこの駅でもやっているサービスみたいですね。画期的。
1周目で気になっていてまだ入っていなかったお店をいくつかまわって、買ったものを車に置きに行ったところで14:37。
のこり23分は、ベンチで小休憩しながら待つことにしました。
グランベリーパーク内はあちこちにベンチがあり、多くのお客さんが休憩できるようになっています。
屋根つきなのがありがたいですね。
15:10 スヌーピーミュージアムに入場
15:00を過ぎて、スヌーピーミュージアムの入場時間がやってきました。
傘は別の入り口から入った傘立てに置いていきます。鍵つきなので盗まれる心配がないのがうれしい。
入場すると、まずは3Fのムービーが出迎えてくれます。
ムービーのあとは作者の特集がありましたが、撮影禁止のため写真はなし。
その後はキャラ紹介のマンガが出てきます。
キャラ紹介を見終わったら、階段で2Fへ。
2Fでは大小さまざまなスヌーピーが置かれており、写真撮影をしているお客さんが複数いました。
3Fはほぼ誰もいなかったので全体的にすいているのかな、と思ったら、2Fにはそこそこお客さんがいます。
客層はカップルが多く、女性同士や男性同士で来ているひとの姿も見られますね。
アプリを入れるとここでしか撮れない写真が撮れる、とのことだったのでやってみたけど、なぜかうまくできず…、
このような、ふつうにその場にあるオブジェの写真しか撮れませんでした。
全体のボリュームとしては35分程度で見終わり、お土産コーナーをそこそこゆっくり見ても入場から退場まで1時間かかりません。
ちなみに出口付近のトイレのなかにもスヌーピーがいました。
15:58 スヌーピーミュージアムを出る→ピーナッツカフェへ
スヌーピーミュージアムを出て、となりのピーナッツカフェへ。
カフェもすいていて、客層はほぼ女性。窓際の席とソファー席どちらがいいかえらぶ余地があり、ソファー席をえらびました。
頼んだのはベルのフランボワーズミルクセーキ(990円)。
いちご味のドーナツはホイップクリームと相性がよく、つけて食べると美味しい。
ミルクセーキ自体も、ドロッとした食感とさわやかないちごの甘味が、歩き疲れた身体に沁みます。
妻はホットのカモミールティー(770円)を注文。
空のカップとティーポットが別々に出てきたんですが、「カップが温かい状態」で運ばれてきたことに小さな幸せを感じました。
お茶が冷めないように、というお店からの嬉しい気配りですね。
17:29 ピーナッツカフェを出る→ 17:58 越玄一斗に到着
ピーナッツカフェを出て、夕飯の越玄一斗へ。
フードコートのなかに小さく構えたお店で、イートインは店内のカウンター席のみ。
フードコートのテーブル席で食べられないか店員さんに確認してみたけど、できないとのことでした。
ちなみに移動に29分かかっているように見えますが、時間調整でゆっくりしていただけで、ピーナッツカフェから遠いわけではありません。
越玄一斗は、グランベリーパークの公式サイトを見ただけではどんな店構えか想像つかず、「お米にこだわっている」という1点のみでえらんだお店です。
現場を見た印象としては…うん、決してデート向きのおしゃれなお店ではないですね。
頼んだのは若鶏の極み唐揚げ御膳(1,210円)。
まず唐揚げは、衣が硬めで油っぽさがあまりないです。
カラシ醤油との相性がなかなかよく、美味しい。
濃すぎず薄すぎず味付けられた味噌汁には、私が個人的に好きな「青さ」が入っており、嬉しかった。
ただ、こだわっていると聞いていたお米がかなり柔らかく、硬めが好きな私にとってはマイナスポイントでした。ベチャベチャしてます。
そして唐揚げの衣が厚すぎて、硬いカリカリした食感が肉まで噛んでもずっとつづきます。最初は気にならなかったけど後半きつかったですね。
18:55 越玄一斗を出発・デート終了
今回のデートコースは以上です。このデートにかかるお金は以下のとおり。
- ウマミバーガーの飲食代 2,211円
- スヌーピーミュージアムの入場料 1,800円×2
- ピーナッツカフェの飲食代 1,760円
- 越玄一斗の飲食代 2,420円
- グランベリーパークの駐車場代 3,000円
合計:12,991円(1人あたり6,495円)
ランチ・ティータイム・ディナーと3回飲食するので、半分ぐらいは飲食代です。
アウトレットで買い物した場合は、買ったものの金額がプラスアルファでかかります。
買ったものの金額に応じて駐車場代が割引されるサービスもあり、何をどれだけ買うかによって駐車場代も変動すると思っておきましょう。
この日1日の歩数:10,540歩
総評
町田デートは、グランベリーパーク1ヶ所でランチ・ショッピング・美術品鑑賞・ティータイム・ディナーまで1日過ごせます。
とくに見どころはスヌーピーミュージアム。原作マンガの切り抜きが日本語訳つきでたくさん展示されているので、スヌーピーのアニメや漫画を読んだことがない私でも、クスッと笑える楽しさがありました。
平日であれば全体的にすいており、どのエリアに行っても落ち着いて過ごせるのが嬉しいですね。店内に私たちしかお客さんがいない状況も何度かありました。
あえて難点を挙げるなら、夜ごはんの越玄一斗はキッチン1人・ホール1人でまわしている様子で、「空席があるのになかなか案内されない」・「注文を聞きに来ない」・「同時に注文したのに料理が出てくるタイミングがズレすぎている」と、とてもデート向きではありませんでした。
難点をカバーするほど料理が美味しいかというとそんなことはなく、次に町田でデートする機会があってももう行かないでしょう。
ここまで書いてきましたが、デートプランの参考になりましたでしょうか?
私たちの成功した点は楽しみにしつつ、失敗した点は反面教師として、最高の町田デートを楽しんできてくださいね。
なお、「町田もいいけどほかの地域も気になる!」という方には、以下の記事で東京都内の記事を一覧にしていますので、ご参照いただければ幸いです。
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