「結婚が決まって両家の顔合わせを控えてるんだけど、顔合わせって具体的に何するの?」
「なるべく相手の家族に失礼のないようにしたいんだよね。何をするものなのか教えて!」
両家の顔合わせ、初めてのことでわからないことだらけですよね。
この記事では、両家の顔合わせというのは具体的に何をするものなのか、一般的なカップルがしていることを、わかりやすく解説します。
読めば、顔合わせで何をしたらいいかという悩みが解消されますので、ぜひ最後まで読んでください。
両家の顔合わせでするのは「結納」か「食事会」の2パターン
両家の顔合わせですることは、「結納」か「食事会」の2パターンに分けられます。
「結納」とは、家同士の結びつきを祝う品を交換する儀式のこと。
昔は結婚する際の当たり前の儀式でしたが、現在は都市部を中心に省略されることがほとんどです。
具体的には、首都圏・北海道・東海・関西で結納をするカップルは2~3割、東北・北陸・四国・九州で結納をするカップルは5割程度。
そのような結納を省略するカップルが顔合わせとして行うのが、「食事会」です。
「食事会」には結納のような儀式的な要素はなく、決まった形式もありません。
ただ両家があつまって親睦を深めるという共通点さえ守れば、何をしても自由です。
また、なかには「結納」と「食事会」の両方を別日にするカップルもいます。
「結納」をする場所
「結納」をする場所は、昔は「正式結納」といって、仲人が両家を往復するのが一般的でしたが、時間と手間がかかりすぎるため、現在はやるひとはあまりいません。
現在は仲人を立てる「略式結納」、もしくは仲人を立てない「簡略式結納」が一般的で、ホテル・料亭・結婚式場でします。
「食事会」をする場所
「食事会」をする場所は、ホテル・料亭・レストランとさまざま。
落ち着いて話したいので、個室があるところがベストです。
挙式・披露宴の会場で食事会をすれば、結婚式前に親が会場の下見をできるというメリットもあります。
「結納」と「食事会」それぞれにかかる費用の目安
「結納」にかかる費用の目安は60,000円~1,400,000円、「食事会」にかかる費用の目安は50,000円~100,000円程度。
「結納」の費用に大きな幅があるのは、結納金という、金額の決まっていない費用が入っているからです。
結納金は男性から女性に送る結婚の支度金のことで、月収の2~3倍が目安ですが、いくら出すかは決まりではなく、省略することもできます。
そのほか、婚約記念品、たとえば婚約指輪を用意するのであれば、上記の費用にプラスして代金がかかると思っておきましょう。
ここまで書いてきましたが、疑問は解消されましたでしょうか?
この記事を読んだことで、悩みが払しょくされれば幸いです。
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