「結婚が決まって両家の顔合わせを控えてるんだけど、結納なしでも支度金って用意したほうがいい?」
「なるべく相手の家族に失礼のないようにしたいんだよね。用意するとしたらいくら必要なのか教えて!」
両家の顔合わせ、初めてのことでわからないことだらけですよね。
この記事では、結納なしの顔合わせでも支度金は用意するべきか、するとしたら金額はいくらが相場なのか、わかりやすく解説します。
読めば、結納なしの顔合わせでの支度金に関することがすべてわかりますので、ぜひ最後まで読んでください。
結納なしの顔合わせでは支度金は不要
結論からいって、結納なしの顔合わせでは、支度金は不要です。
支度金は結納金と呼ばれ、結納をする際に男性側から女性側に向けて贈るもの。
そもそも結納をする場合でもかならず用意しなければならないものではなく、経済力や出費のキツさを考えて、省略する場合もあります。
贈りたければ金額としては月収の2~3倍が目安
結納なしの顔合わせでも支度金を贈りたい、というのであれば、金額は月収の2~3倍が目安。
結納をする場合は500,000円~1,000,000円程度の現金を贈るひとが多いです。
関東では、受け取った女性側が半額を御袴料(おんはかまりょう)として返すならわしがあります。
最近は、最初から支度金を半額にすることで、返してもらう手間を省いたり、100,000円~200,000円程度の贈り物で返すことも。
関西では返すならわしはありませんが、1割程度返すひともおり、やはり「こうでなければならない」という決まりはありません。
結納なしでも支度金だけ贈りたい、というのであれば、これらの金額やならわしを参考にしてください。
ここまで書いてきましたが、疑問は解消されましたでしょうか?
この記事を読んだことで、悩みが払しょくされれば幸いです。
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